MENU

おしりの病気と症状 臨床肛門病技能指導医・大腸肛門病学会認定施設

HOME >おしりの病気と症状 >大腸憩室症

病名で調べるおしりの病気

病気と治療法の説明

大腸憩室症

 大腸の壁に薄いところがあり、腸内の圧力で外側に膨れて袋状にふくらむのを大腸憩室症といいます。
 多くは無症状で治療の必要もなく生活も普通でよいのですが、便がそのなかにはまりこんで炎症を起こすと強い腹痛を起こします。
 まれに出血や腸穿孔を起こして手術が必要になることもあります。

根本的治療

ほとんどの人は抗生物質の投与で症状はとれます。
再発することも多いのですが,その度に薬を飲めば治りますので、定期的な検診を欠かさないようにしていただければ手術にならなくてすむことがほとんどです。

気になる病名を選んで下さい